海外出張にもアーモンドを持参!
仕事で海外に来ています。
海外出張にも、素焼きアーモンドを持ってきました。
クライアントと別行動して、ホテルで一人で待機する時間もけっこうあります。
そんな待ち時間は、ゆっくり読書したり、テレビでCNNを見たりして過ごします。
そんな時、持参したアーモンドをポリポリ。
海外出張にまで持ってくるくらいアーモンドは美味しいから大好きなのです。
ダイエットにも効果的だし、アーモンドはオレイン酸が豊富で、美容にとってもいいので離せません!
オレイン酸って何?
アーモンドの脂質のうちなんと70%ほどがこのオレイン酸です。
脂質は、「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分かれていますが、
オレイン酸は、「不飽和脂肪酸」の方です。
「不飽和脂肪酸」は血液をサラサラにしてくれとても体に良いものです。
お魚の油もこの「不飽和脂肪酸」です。
お肉よりお魚をたくさん食べると、健康に良いというのは、このお魚の油が「不飽和脂肪酸」だからなのです。
オレイン酸は、私たちの健康や美容を保つためにとっても大切な脂肪酸です。
オレイン酸の効果
オレイン酸の効果は、大きく2つあります。
オレイン酸の効果1:糖化を防いでくれます。
オレイン酸が、体の「糖化」を防いでくれます。
「糖化」というのは、簡単にいえば、「体が焦げる現象」です。
(参考に、「酸化」とは「体がサビる現象」です。)
もっと、分かりやすく例を出すと
玉ねぎをフライパンで炒めたら、キツネ色に変わっていきますね?
また、朝食にトースターで食パンを焼いたらキツネ色のトーストになりますね。
それと同じ「体が焦げる」現象 が「糖化」です。
科学的にいえば、たんぱく質と、糖が結合して加熱されて、AGEと呼ばれる物質に変わることを「糖化」というのです。
このAGEは、英語では、「Advanced Glycation End Products」です。
日本語では、「終末糖化産物」です。
終末糖化?
世の中の終わりなのでしょうか?
なんか不気味な名前ですね。
このAGEという物質が、美容の大敵なのです!
AGEは、強い毒性があり、体内で蓄積されていくとさまざまな疾患を引き起こします。
1回だけ、キツネ色になった玉ねぎを食べても、1回だけこんがりキツネ色に焼けたトーストを食べても、もちろん何の被害もありません。
しかし、ちりも積もれば山となるということわざもあります。
少しずつ、少しずつ、AGEは、蓄積されていくのです。
AGEが、蓄積されていくとこんな症状が起こります。
動脈硬化、アルツハイマー、骨粗鬆症などです。
またお肌のたるみや、シワの原因にもなります。
さらに、私の悩みのたねである、薄毛や白髪にもなっていきます。
でも心配ご無用!
オレイン酸は、これら美容の大敵であるAGEを体外に排出してくれる働きがあるのです。
糖化を抑えてくれて、老化を遅くしてくれるのです。
つまり、お肌のたるみ、シワ、そして薄毛や白髪になるのを抑えてくれます。
嬉しいですね!
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オレイン酸の効果2:悪玉コレストロールを減らしてくれます。
次に、オレイン酸は、血液中の悪玉コレステロールをのぞいてくれます。
もうご存知のとおり、悪玉コレストロールと言えば、動脈硬化や、心臓病、高血圧の原因です。
悪玉コレストロールが増えすぎると、血液がドロドロになってしまいます。
血管の壁に、悪玉コレストロールがたくさん付着して、血管の内側にまで入り込んでしまいます。
そうすると、血管が使ったり、血栓ができて病気につながって行くのです。
オレイン酸は、この悪玉コレステロールを減らしてくれますが、
善玉コレストロールは減らさないというのです。
オレイン酸を多く含む食べ物は?
オレイン酸って体の糖化を抑えてくれて、悪玉コレストロールも減らしてくれるのですね。
オレイン酸を多く含む食べ物は、何でしょう?
アーモンド、マカダミアナッツ、カシューナッツなどのナッツ類、
枝豆やピーマン、とうもろこし、
油揚げや高野豆腐などの大豆類、
アボカドにもオレイン酸がたくさん含まれています。
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♪ヴィクトリア
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