加齢による睡眠不足は、美容や健康の大敵!
睡眠中に、人間の細胞は生まれ変わります。
睡眠不足になると、細胞の新陳代謝が十分に行われなくなり、いろいろな体の機能に問題がでてきます。
当然、若さを保てなくなり老化も促進されます。
つまり、アンチエイジングのためには、絶対に、質の良い眠りが必要なのです。
そういう理屈は、私も嫌というほど分かっています。
私だけでなく、皆、ぐっすり眠って、スッキリしたいと思っているでしょう。
理屈では、分かっているけれど、
加齢ともに眠りに問題が出てきているのも現実です。
睡眠障害の4つのパターン
加齢に伴って、眠れなくなっていきます。
その眠りの問題のパターンには、4つあります。
入眠障害・・・寝つきが悪くて寝るまでに時間がかかる。
熟睡障害型・・・眠りが浅く熟睡感が得られずスッキリしない。
中途覚醒型・・・夜中に何度も目が覚めてしまう。
早朝覚醒型・・・朝早く目が覚めてしまう。
さて、私は、どのパターンかしら?と選ぼうとして唖然としました。
なんと、4つとも当てはまります。
ああ・・私って結構 ひどい睡眠障害なのですね。
これだと、せっかく食べ物で美容に気をつけて、美容にいいサプリと、アンチエイジング化粧品を探し出して使っても、
睡眠障害がこんなにひどいと、体の細胞の生まれ変わりがスムーズにできなくなって、美容にも悪いことばかり!
ショック!
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加齢による睡眠障害の原因
そもそも、どうして加齢と共に、睡眠にいろいろな問題が出てくるのでしょうか?
トイレが近くなる
昔は、夜寝たら、次の日の朝起きるまで、ぐっすり眠っていました。
でも、年とともに、トイレが近くなるので、夜中に一度、目を覚ますことが多くなります。
できるだけ寝る前は、水分を取らないようには気をつけているのですが・・・。
運動不足
子供の頃は、一日中、走り回って、夜は疲れてぐっすり眠りました。
学生時代、運動部だった頃も、日中エネルギーをいっぱい使って、夜は、ベッドに入ったらバタンキュー!
ぐーっとすぐに眠り込んでしまっていました。
でも最近、体を動かして疲れて果てて、夜、ぐっすり眠ることはもう何年もしていないように思います。
確かに、加齢と共に、1日の活動量も少なくなるので、深い眠り自体も減るのでしょうね。
歩く時間も少ないですし、忙しくてもPC使って忙しくても、体を動かして忙しいということも少ないです。
全般的に運動不足です。
運動不足なので、消費するエネルギー量も少ないのでしょう。
体温の低下
人の体温は、1日の中で変化します。
朝、起きる前が一番体温が低くて、そこから徐々に上昇していき、寝る前に、ピークを迎えます。
そして、寝るときに、体温が下がります。
これは体温を下げることで、脳を休ませるためで、このときに、眠気を感じるのです。
でも、年とともに、就寝中に体温があまり下がらなくなります。
そのため深い眠りが訪れにくくなり、睡眠が浅くなってしまうのです。
メラトニンの減少
メラトニンは、夜に血液中に分泌されます。
このメラトニンは、朝から日中にかけては減少し、夜間に増えることで、体を眠りに誘うという役割をしています。
しかし、年を取ると、夜間のメラトニンの分泌量が減少します。
メラトニン不足であると、体内時計の乱れとなり、また体を眠りに誘わなくなり睡眠障害が起こります。
なるほど、加齢に伴って、睡眠障害が起こるのは、異常なことでなくて
ある程度、自然なことなのですね?
でも、定年退職して、時間がいっぱいあって、お昼寝でもできればいいのですが、
まだ仕事をしている私としては、この睡眠障害は辛いです。
音楽で精神を落ち着けて眠れる環境に
今まで、睡眠のためのCDとか心が安まるCDなどなど、寝るための音楽は、何枚も購入して聴いてきました。
さすがに、「加齢のための睡眠障害のためのCD」と、加齢がタイトルに入っているものはないです。
今、好きなのは、これです。
タイトルは、「自立神経にやさしい音楽」
私の自律神経が乱れているのか?どうか?分かりません。
でも睡眠障害であることは、上記の4つの原因に皆当てはまるので、間違いなしです。
このCDは、専門医監修のもの作られたとのこと。
お医者さまという言葉に弱い私。
すぐに購入してしまいました。(笑)
でも聴いてみて、なかなかのものです!
アマゾンのレビューも338件(また増えるかも。)
ランキングも1位です。(今のところね。)
それから、本当に、睡眠不足が続いたら、睡眠サプリに頼ってもいいでしょう!
昔、言われていたような常用性はありませんから!
ぐっすりずむで目覚めすっきり。L-テアニン配合の【機能性表示食品】
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♪ヴィクトリア
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