毎日取りたいイソフラボン:アンチエイジング食べ物
イソフラボンは、毎日でも取りたいです。
だって、年とともに、女性ホルモンの量は減っていくけれど、イソフラボンは、女性ホルモンの代わりになるからです。
女性ホルモンの量の減り方ってグラフを見るとおそろしい!
自分がこのグラフのどのあたりか、、、
こんなにも自分は女性でなくなっているのか?とショックを受けます。
(図参考:更年期の知恵」の朝倉匠子さんブログより)
女性ホルモンがこんなに減少するから、
お肌も乾燥してくるし、ハリやツヤもなくなるし、弾力なくなってたるんでくるし、髪の毛もツヤがなくなって、薄くなってきます。
ああ、年を取るって恐ろしい!
この女性ホルモンの代わりになってくれるイソフラボンは絶対に取らなくっちゃ!
豆乳飲んで取りたいイソフラボ:アンチエイジング食べ物
1日のイソフラボンの摂取量は、70mg〜75mg。
どうやって取るか?は、一番簡単で長続きするのは、豆乳です。
豆乳には、100gで、イソフラボンは約25mg含まれています。
毎日、豆乳をグラス1杯200mg飲みましょう!
それで70%はクリアします。
あとは、毎日のお食事でお豆腐を食べたり、またお豆を食べたりするのでそれでOKです。
無調整豆乳と調製豆乳の違い
スーパーの牛乳売り場に行くと、たくさんの豆乳が並んでいます。
いったいどれを買ったらいいのやら?
まず無調整豆乳とは?
これはシンプルで、基本的に原料は、大豆と水のみです。
JAS規格では、大豆固形分8%以上・大豆タンパク質3.8n%以上
私が飲んでいるのは、この無調整豆乳です。
キッコーマン飲料 おいしい無調整豆乳 1L×6本
無調製豆乳は、家で作ろうと思ったらできるでしょう。
なぜなら、大豆をお水につけて煮て、そして絞ったお汁が豆乳なのですから。
次に調製豆乳とは?
私は、最初分からなくて、調製豆乳を飲んでいました。
これは、これで美味しい!
夜寝ているうちに、イソフラボンなどの成分が体に浸透するようにと、
お風呂上がりにこの調製豆乳を飲んでいました。
調製豆乳とは、豆乳に、別の添加物などを入れて二次加工して製造されたものが調製豆乳なのです。
スポンサーリンク
調製豆乳の添加物
今、スーパーで販売されている調製豆乳は、主に3社です。
3社の調製豆乳を、買って成分表を見てみました。
3社、多少違いがありますが、3社とも成分表に記載されていた添加物は、カラギナンです。
これは、「????」と思っていまいます。
カラギナンとは海藻の一種から摘出されたもので、動物に大量に与えた実験をした結果、ガンを促進させることがわかっているのです。
下記、 Wikipediaの長い文章の中の一部です。
動物実験では、カラギーナンの分解物が消化管に潰瘍およびがんを引き起こすこと、またこの分解物は未分解カラギーナンから消化管で生成しうることが示されている。また未分解カラギーナンも発がんプロモーション作用があると報告されている。なおカラギーナンをげっ歯類に皮下注射すると炎症を惹起することが古くから知られ(カラゲニン浮腫と呼ばれ炎症の研究用モデルとしても用いられる)、この性質が潰瘍や発がんプロモーションに関係する可能性も考えられる。
by Wikipedia
食べてはいけない添加物
私の愛読書(?)の「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物の本を見てみました。
食べてはいけない添加物には、×印がつくのですが、みごと、この調製豆乳に含まれている添加物は、バツ印でした。
つまり、食べてはいけない!です。
このカラギナンは、鶏卵に注射をした実験でもヒナに異常がでたとのことです。
無調整豆乳と、調製豆乳の売り上げって、たぶん(私の推測で根拠なし)、
調製豆乳の方が多いのではないでしょうか?
無調製豆乳のあの豆腐豆腐した味が嫌いという人も多いと思います。
それに少し味付けがしてあるので調製豆乳の方が飲みやすく人気なのでしょう!
そうでないと、無調製豆乳だけで販売すればいいばずが、わざわざ添加物まで加えて、もう1種類の豆乳を作らなくてもいいと思うのです。
とにかく、エイジングのせいで、女性ホルモンが減少していくのでイソフラボンを補おうとして、添加物の入った、調製豆乳を飲んでガンリスクを負う・・・なんだか現代の闇のように思います。
調製と調製の漢字が違う!
ところで、このブログ書いていて気がついた事!
無調整豆乳の調整の「セイの漢字」は、「整」
調製豆乳の調製の「セイの漢字」は、「製」
なんと漢字が違うのです!驚き!
無調整豆乳は、漢字のとおり調製していないから無調整で、
調製豆乳は、調製するのではなく、製造するから製造の「製」なのでしょうね!
ああ、ひとつ 勉強になりました。
♪ヴィクトリア
関連記事
この記事も読んでね♪
スポンサーリンク