ほうれい線ケアで見た目年齢マイナス5歳を目指しましょう!
少しでも若く見られたいと思うのが女心ですよね。
同じ年齢でもパッと顔を見た瞬間に若く見える人と老けて見える人の違いは何だと思いますか?
シミやシワなど様々な老化のサインが考えられますが、最も見た目年齢を左右すると言われているのが、ほうれい線です。正しいほうれい線ケアで若々しい印象に生まれ変わりましょう!
ほうれい線の原因は?
ほうれい線の主な原因は老化ですが、実はそれだけではありません。
若くてもほうれい線ができることも珍しくないのです。
ほうれい線ができる主な原因を見ていきましょう。
ほうれい線の原因 : 肌のたるみ
加齢による肌のたるみは、ほうれい線ができる最も大きな原因の1つです。
仰向けに寝て鏡で自分の顔を見た時に、ほうれい線が普段より目立たない場合は、肌のたるみが原因である可能性が高いと言われています。
加齢と共に肌のハリや弾力を保つ役割を果たしているコラーゲンやエラスチンは徐々に減少していきます。
また、日常生活で受ける肌へのダメージが真皮を衰えさせるので、たるみやほうれい線ができやすくなるのです。
<肌がたるむ主な原因>
・加齢によるコラーゲンやエラスチンの減少
・紫外線による肌のダメージ
・肌の乾燥
・睡眠不足や喫煙など生活習慣の乱れ
・食生活の乱れ
・姿勢の悪さ
ほうれい線の原因 : 表情筋の衰え
顔の表情を作る表情筋の中でも「口輪筋」と「頬筋」の衰えがほうれい線と深く関わっています。
<口輪筋>
口輪筋は口元の表情を作る口の周りにある筋肉です。
口輪筋が衰えると口元がたるみ、ほうれい線が出来やすくなります。
<頬筋>
顎の関節から口角まで繋がっている筋肉です。
頬筋が衰えると口角が下がりやすくなり、ほうれい線が目立ちやすくなります。
ほうれい線の原因 : 血行不良
ほうれい線の原因として、あまり知られていないのが顔のむくみです。
運動不足やバランスの悪い食事など生活習慣や食生活の乱れ、女性に多い身体の冷えなどは、体の血流を悪くします。
血行が悪くなると老廃物が排出されず顔のむくみやに繋がり、ほうれい線ができやすくなります。
また、頻繁にむくみが起こると肌のハリや弾力がなくなり、皮膚が垂れやすくなることでほうれい線が目立ちやすくなります。
今すぐ実践したいほうれい線ケアを紹介しましょう!
簡単に実践できるほうれい線ケア(その1):紫外線対策をする
肌のハリや弾力はコラーゲンやエラスチンで保たれていますが、紫外線を浴びると「繊維芽細胞」というコラーゲンやエラスチンを作る細胞がダメージを受けます。
つまり、肌のハリや弾力が衰え、ほうれい線ができやすくなるのです。
紫外線対策は夏場だけでなく冬場や曇りの際でも必要です。
一年を通して日焼け止めや日焼け止め入りの下地やファンデーションを使用しましょう。
>>「HANAオーガニックのウェアルーUV」紫外線吸収剤不使用の日焼け止めでファンデーションいらず!
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簡単に実践できるほうれい線ケア(その2):顔のマッサージをする
自宅のお風呂の湯船は、エステサロン!
顔の血行を良くして溜まっている水分や老廃物を排出することでむくみやほうれい線を解消することができます。
いつものスキンケアに顔のむくみを解消するリンパマッサージをプラスしてみましょう。
このリンパマッサージは、お風呂の湯船に浸かってリラックスしながらするといいです。
毎日お風呂でこれを習慣にしましょう!
<リンパマッサージの方法 5つのステップ>
1、右手を左肩に置く。肩から鎖骨まで5回さする。
左手を右肩に置く。肩から鎖骨まで5回さする。
2、右手を左肩に置く。今度は、鎖骨を通って左の脇の下に5回さする。
同様に左手を右肩に置く。鎖骨を通って右の脇の下に5回さする。
3、両手の親指以外の4本の指で顎の先からフェイスラインに沿って耳の下まで5回さすり上げる。
4、次に口の両手横(口角)からこめかみまで5回さすり上げる。
5、口の両手横(口角)から小鼻の横まで5回さすり上げる。
簡単に実践できるほうれい線ケア(その3):舌回しエクセサイズ
これもお風呂の湯船の中でするといいです。
また、朝の歯磨きの後!
とにかく習慣にして毎日しましょう!
<舌回しの方法>
これも、湯船の中のエステサロンで毎日!!超簡単です。
口は閉じる。
口の中で上下の歯茎に沿ってゆっくり大きく円を描くように舌を回しましょう!
ゆっくり大きくがポイント。
これを右回り5回。左回り5回。
このとき、一緒に目も上、右、下、左と思いっきり大きく回しましょう。
注意することは、おでこにシワが行かないように!
どうしてもおでこにシワができてしまう人は、人差し指を眉にあてておでこにシワができないようにしましょう。
簡単に実践できるほうれい線ケア(その4):3ケ所のツボ押し
<3ケ所のツボ押し>
これもお風呂の湯船で!
この3ケ所のツボ押しについては、別のページに詳しく書いています。
こちらの記事読んでね!>>毎日、美容液と3ケ所のツボ押しを習慣化!ほうれい腺を消しましょう!
お風呂の湯船って、リンパマッサージしたり、舌回し運動したり、おまけにツボ押ししたりとまるでエステサロンですよね。
でも高いエステに毎日は通えないのだから、嫌なほうれい線消したいなら、お風呂の自分エステが絶対に効果的!
簡単に実践できるほうれい線ケア(その5):姿勢を良くする
PCやスマホを使用する際に猫背気味になっている人が多いです。
姿勢の悪さは体の血流を滞らせ、むくみやほうれい線の原因になります。
また、普段から下を向く姿勢が多いと顔の皮膚が垂れて、ほうれい線ができやすくなりますので、意識して姿勢を正しましょう。
簡単に実践できるほうれい線ケア(その6):ほうれい線ケアに適したスキンケア製品を使う
スキンケア製品選びのポイントは、「ほうれい線に効果のある成分が配合されているか」です。
アンチエイジング効果や保湿効果の高いものを選びましょう。
<アンチエイジング効果の高い成分>
・コラーゲン
・エラスチン
・プラセンタ
・ビタミンC誘導体
・レチノール
<保湿効果の高い成分>
・ヒアルロン酸
・セラミド
・プラセンタ
・コラーゲン
・スクワラン
お化粧品は、その人に合う、合わないがあります。
でも、合うと思ったら、浮気せずにずっとその化粧品を使い続けましょう。
なぜなら、美は1日にしてならず!
ほうれい線だって1日で消えてしまう化粧品あったらかえって怖い!
毎日、毎日、気長に美容成分を肌の中に浸透させていってこそ効果があるのです。
私が浮気せず使い続けているのは、これ。
お肌の悩みは尽きねどだけど、ほうれい線に絞ってのケアには、この美容液がいいでしょうね。(私の場合はね。)
ほうれい線は一度できてしまうとなかなか消えない...と思われがちですが、生活習慣や食生活、スキンケアを見直す事で、見た目年齢マイナス5歳も夢ではありません!
まずはできることから少しずつ取り入れて、若々しい自分に生まれ変わりましょう!
♪ヴィクトリア
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