肌の乾燥は諸悪の根源!
寒い!寒い!日本列島に寒波が押し寄せています。
寒いと、エアコンをつけっぱなしにしてしまって、湿度計見てびっくり!
部屋が恐ろしい乾燥状態に!
部屋の空気が乾燥するとお肌も気がついたら砂漠現象に。
お肌が、お水を欲しているのが分かります。
お肌の乾燥は、シワ、たるみ・・・など悪い効果ばかりで良いことなし。
しかし、そもそもどうして肌が乾燥するのか?
肌が水分を保持するための3つのもの
まずは肌が水分を保持するためには?の復習をしましょう
お肌の内部の水分は、次の3つのもので守られて保持されています。
これらの3つのものが不足すると乾燥が起こるのです。
この図を見てね!
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肌が水分を保持するための3つのもの(その1):皮脂膜
この図の一番上にあるのが皮脂膜です。
皮脂膜って、私たちの毛穴から分泌される皮脂と、汗腺から出てくる汗とが混ざって、そして乳化され流のです。
乳化されたものは、弱酸性のクリーム見たいなもので皮膚が乾燥しないように肌を覆ってくれています。
そのクリームは「天然のクリーム」で、フタをしてくれているのです。
この「天然のクリーム」の皮脂膜がフタをしてくれているおかげで、角質は剥がれにくになったり、肌の水分が蒸発してしまうのを防いでくれるのです。
この皮脂膜が保湿してくれるのは、保湿全体を100%としたら、わずか2%くらいと言われています。
肌が水分を保持するための3つのもの(その2):細胞間脂質
どの部分かは、図で確認しましょう!
これがいわゆる「セラミド」です。
角質細胞が120層も積み重なり、その間をセラミドを主体としたコレステロール、脂肪酸などの脂質分子と水分子が層状に並んだ多重層構造であります。
そして、これらの細胞間脂質が、お肌の水分の蒸散を防いでくれているのです。
細胞間脂質が保湿してくれるのは、保湿全体を100%としたら、80%くらいと言われています。
80%の貢献度ってすごいですね。
お肌の水分を保持するのに大事なんですね。
肌が水分を保持するための3つのもの(その3):天然保湿因子(NMF)
これこれ!よく聞きますよね。
天然保湿因子はNMFとも呼ばれています。
図にある様に、角質層に存在しています。
天然保湿因子(NMF)は、肌が本来持っている天然の保湿成分なんです。
天然保湿因子(NMF)が保湿してくれるのは、保湿全体を100%としたら、18%くらいと言われています。
この天然保湿因子(NMF)があるから、水分を吸着して角質層に保持してくれて、そして肌の弾力があるのです。
これがなくなると、乾燥してそして肌の弾力もなくなります。
肌の弾力がなくなるイコール、シワや、たるみになるのです。
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なぜ肌が乾燥するのか?
なぜ年齢とともに人は乾燥してしまうのでしょうか?
それは上に書いた、「肌が水分を保持するための3つのもの」=「皮脂膜」+「細胞間脂質(セラミド)」+「天然保湿因子(NMF)」
これら3つの大事なものの、いずれかが不足すると、肌が十分な水分を保持することができなくなって乾燥してしまうのです。
残念ながら、年とともに女性ホルモンは減少していき皮脂分泌量も少なくなってしまいます。
皮脂分泌量も少なくなってしまうと、皮膚表面からの水分の蒸発を防ぐことができなくなってしまい肌の乾燥が起こります。
また、肌のターンオーバーにも関係してきます。
肌のターンオーバーによって、「細胞間脂質(セラミド)」+「天然保湿因子(NMF)」は作られますが、年とともに肌のターンオーバーは、乱れてくるので「細胞間脂質(セラミド)」+「天然保湿因子(NMF)」は生成されにくくなります。
「細胞間脂質(セラミド)」+「天然保湿因子(NMF)」は生成されにくいと肌の保水力が落ちて、弾力が失われます。
シワや、たるみになるって事です。
つまり、年とともに、悪条件ばかり増えていくのです。
肌の乾燥対策は、どうしたらいい?
「肌が水分を保持するための3つのもの」、この3つのものを補うしかない!
しかし、その3つのものの中で「細胞間脂質(セラミド)」に注目!
肌が潤うのか、乾燥するのかは、肌に含まれる『セラミド』という物質の量でほぼ決ま流のです。
なぜなら、「細胞間脂質(セラミド)」の保湿への貢献度は、80%もあるからです。
単純に言えば、セラミドが不足すれば乾燥してしまうのだから、逆にセラミドが充分にあれば潤うのです。
セラミドは残念ながら年齢とともに減ってしまうから何とかしてセラミドを補いましょう!
セラミドを増加させよう!
ここで、また注意しないといけないのは、一時的なのか?根本的なのか?
よくある保湿剤、保湿クリームを肌につけることで、一時的にお肌の表面は、潤います。
でも、その効果は、刹那的でつけた瞬間だけ。
少し時間がたてば、また乾燥してきます。
つまり、根本的に肌の水分の保湿力は、改善されていません。
私も過去に、どれだけの保湿クリームやらいろいろ試して見た事か・・・?
でも、どれも皆、一時的に潤っただけ。
やっぱり、根本的に潤いを保つ事を考えないと、今日より明日、明日より明後日と・・・1日1日と老化していきます。
その老化と戦うためには、ずっと乾燥せず潤いを保つには肌そのものが水分をキープする力である水分保持能の“改善”が必要なんですね。
水分保持能の“改善”してくれる成分って何?
これが発酵化粧品で、ライスパワーNo.11。
ライスパワーNo.11は、肌の内側からセラミドを増大させてくれ、肌が水分を保つ力を改善する「水分保持能改善」効果があるのです。
医薬部外品の効能として「皮膚水分保持能改善」を認可されています。
一時的に潤うのではなく、根本的にずっと潤う事を考えましょう!
ライスパワーNo.11については、この記事に詳しく書いてい流ので読んでね!
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